災害に備えて・・・

いざという時に備えて定期的な点検・非常用品の準備を!
当社では消火設備等の防災設備の定期的な点検を行っております。
災害時の被害拡大・思わぬ事故を防ぐためにも定期的な点検をお勧めしています。
点検の際にはぜひご用命下さい。

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生命・身体・財産を守るための点検・整備

災害に対する豆知識
その1…軍手は役に立つ
・災害復旧時、飛び散ったガラス破片を片付けたりするなど、素手で行うには結構危険な作業をすることが多い。
・素手で触るとヤケドしてしまうものも軍手一枚で大事に至らずに済む、軍手をはめているだけで以外と安心感を得られる場合がある。

その2…トイレを考えてください
災害時水道が止まり、用を足したくなった時、市街地では外で簡単には済ませません。
女性は(小)でもトイレは絶対に必要です。
家庭用簡易トイレをご用意下さい。
共用仮設トイレが近隣に有ったとしても、用を足したい時に長い列の一番最後にならび、順番を待つ辛さを考えてください。

その3…防炎カーテンのおすすめ
何らかの原因で、家の中で火災が発生した場合、良く燃えてしまうのがカーテンである。
そして、このカーテンが天井にまで火を付けてしまう。ここで注意して頂きたいのが、消火器による消火にも、天井に火が付いたらお手上げです。
天井に火が付くまでになるべく早く消火して下さい。
難燃性または防炎性の物をお選び下さい。
現在は、カーテンやジュータン、その他の色々な物に難燃性のものが有ります。
一般のものに比べ少々割高ですが、万一のことを考えてください。絶対お徳です。
一般のカーテンを使用していて、もしカーテンに火がついた時どうするか、消火器等で消す前に、カーテンをヤケドしない様に注意しながら引きちぎり、床の上に落として下さい。天井付近に火元を近づけない為です。
そして床の上に落としたカーテンを素早く消火器や水で消火して下さい。
天井に火を移すことは消火活動上、又、延焼防止に絶対に避けるべきです。
カーテンの他にも、防炎ゆかたや防炎パジャマ、防寝装品など多種あります。

その4…煙の話
火災時、火・炎と共に注意すべきが煙です。
煙は有毒ガスが発生します。その中でもすさまじい毒性を持っている一酸化炭素が有名です。その他、塩化水素などがあります。
この煙、意外と早く流れます。上昇速度は毎秒、約3メートル以上とも言われています。
煙に巻かれる前に風上に向かって逃げるようにして下さい。

〜万一煙に巻かれたら〜
できるだけ姿勢を低くして、タオル、ハンカチをできれば水にひたし、マスクにして出来だけ呼吸を止めて、自己パニックにならないように落ち着き出口へ避難して下さい。

その5…非常用品・備蓄の話
水と食料の量
大人一人が一日に必要とする水の量は、目安として約3リットル位です。
家族4人であれば、一日におおよそ12リットル位を目安に、少なくとも3日分(36リットル)は用意しておきましょう。
又、水を汲み置きしてはいたが、非常時に実際に飲料水として口に入れられるかどうか?
という不安もあります。その様な時に用意しておいて便利なのが携帯用浄水器です。
現在、色々なタイプのものが出ております。

食料について
一般的に言われているのは、非常時の為の食料はおおよそ5日分を用意しておくことです。
災害後、買い物に殺到するパニックに巻き込まれないようにするためにも用意しておいたほうが良いでしょう。
子供や赤ちゃん、お年寄りなどの居る家庭では備蓄する食糧の種類も異なります。
具体的にはどの様な非常食が有るかなどを知ることも重要です。


お問い合わせなどは掲示板に書きこんで頂ければうれしいです。

その6…非常時持ち出し袋
非常用品を入れる非常用持ち出し袋は、専用の物も売っています。
基本はリュックサックタイプで、背負えるものを用意すべきです。
中に入れる細かい用品についてもセットで売っている物も有りますが、各自でそれぞれ用意されても良いでしょう。
具体的にどんな物を入れると非常に便利に使えるとか、色々ありますので、
ご質問がありましたら掲示板かお問い合わせフォームでご連絡下さい。

その7…消火器の定期点検を!
普段忘れがちな消火器にも寿命があります。
安全で確実に使っていただける耐用年数は8年とされています。
耐用年数以内でも、腐食や破損、傷などが有る物は思わぬ事故を引き起こすことがあります。
いざという時の為に半年に一回以上定期的な点検を行うことをお勧めします。
当社では定期的な点検も請け負っております。

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